2019年08月31日

ペンギンタロットの世界へ

◆タロットカードは不可思議なシンボルが描かれて、これらキーワードを繋ぎ合わせることでタロットは世界の側面を照らし出すとことができる。漠然とした無意識の断片が、元型のイメージとしてのカードによって具現化され、その人固有の無意識の形を喚起させる。
◆非合理的なシンボルやイメージこそが、無意識の世界を解く鍵。 
◆無意識の領域に存在して無意識に人を動かす全人類に共通する心理パターン。このパターンが自然界にもあったことを符合させた図形こそタロット。 無意識の中にあるものを喚起させ、導き出されたキー  ワードを解釈することでその人だけに当てはまるパターンがある。
◆“シンクロニシティ(共時性)”という無意識の領域にあるものと現実の世界に起こることには一種のアナロジーが存在し、人が偶然として片付ける出来事も、すべては無意識の中にある原因により必然的に起きている。
◆自分の無意識を知ることで、これから自分の身に起こることや、未来に起こる出来事を予測することができる。
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◆タロットは普遍な無意識を発掘する道具であり、その無意識を意識化する手段として、占い師が相談者の未来を予測する際に行うカード解釈は、まさしく医師が患者に質問を出して、その内容から医学的に解釈し、患者の精神状態を推測しながらカウセリングを行う心理学の手法そのものです。
◆大アルカナ22枚組・解説書付 
◇Amazonにて「ペンギンタロット」を限定販売中。シリアルナンバー入り。800部のみ再販予定なし。
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「ペンギンタロット」の世界へ・・・」 http://koinu.cside.com/
「ペンギンタロット」履歴紹介。
眺めているだけで楽しいサイトなので、是非興味のある方は是非。
「カードの履歴」 http://www.phgenki.jp/item/1607/
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ペンギンタロットの占い方

ペンギンタロットを使用した、占い方のページ。
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占い方☆過去・現在・未来を表わす3枚のカード 

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占い方☆ギリシャ十字法

円占い☆ 周辺に対する感覚が鍛錬されます。入門編としてもお試しください。
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1. 質問者(自身本人の可能性、体質、姿勢)、
2. 金運(金銭、所有物、収入、損失)、
3. 知恵(知性、旅、通信、コミュニケーション)、
4. 家庭(家庭、愛情 、住居)、
5. 恋愛(娯楽、恋愛、芸術)、
6. 仕事(仕事、健康)、
7. 結婚(結婚、パートナー)、
8. 誕生と死(死、遺産、セックス、誕生)、
9. 精神(旅行、思想)、
10. 地位(職業、社会的地位)、
11. 仲間(友達、グループ)、
12. 障害(障害、秘密)、
13. 最終予想
(表示されたカードを集約した上での結末)

占い方☆ケルト法

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携帯からペン銀舎のタロット占い方など、手軽に検索できます。
ペンギンタロットはAmazon販売中

http://pentacle.jp/?pid=108373164

「ペンギンタロット」履歴紹介。
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「カードの履歴」 
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2019年08月30日

磯崎新による「觀海庵 縁起」展

【磯崎新展を磯崎建築館で観る】
建築家・磯崎新による「觀海庵 縁起」展が、群馬ハラ ミュージアム アークにて開催。常に考えることを逆転させる造形ユーモア。

孟子いうには「かつて孔子は魯の東山に登り、魯国を小さいものだと感じた。そして泰山に登ってみれば天下も小さいものと感じられた。つまり、大海を見た者は、川など水から成っているとは思わない。また聖人の門下で学んだ者は、たいていの言論を聞いてもたいしたものとは思わないのだ。」この概念を造形した磯崎新による「觀海庵」展示。

水戸芸術館と奈義町現代美術館、そして設計を手がけた国内館でも展開予定。

ハラ ミュージアム アーク(9月13日〜10月23日)、水戸芸術館(10月26日〜2020年1月26日)、奈義町現代美術館(2020年予定)。

建築概念を理解する構造空間。
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2019年08月29日

哺乳類誕生 乳の獲得と進化の謎 驚異の器官がうまれるまで (ブルーバックス)

「哺乳類はほぼ全てが胎生で、母乳で子どもを育てる」食物連鎖、自然淘汰、適者生存、種の多様性。その"適者"や"進化"の概念にはかつて、栄養を「どこから取り入れるか」ではなく「いかに作り出すか」というベクトルがある。「必要な栄養を自らの体内で生成し、分泌するコトで子どもを育てられないか」という発想の転換。


生命の誕生した楽園である水中を追われ、過酷な陸上に避難した哺乳類の先祖たち。彼らはどのように環境に適応し、どうしてここまで繁栄できたのか? 

その秘密は「乳」というシステムにあった。生物の歴史を丹念にたどり、哺乳類、そして人という生き物の本質に迫る。人が生物の頂点に達するまでの壮大な進化の物語。

(ブルーバックス・2015年1月刊)https://www.amazon.co.jp/%E5%93%BA%E4%B9%B3%E9%A1%9E%E8%AA%95%E7%94%9F-%E4%B9%B3%E3%81%AE%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%81%A8%E9%80%B2%E5%8C%96%E3%81%AE%E8%AC%8E-%E9%A9%9A%E7%95%B0%E3%81%AE%E5%99%A8%E5%AE%98%E3%81%8C%E3%81%86%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A7-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E9%85%92%E4%BA%95%E4%BB%99%E5%90%89-ebook/dp/B00ZR7Y098

『進化とは子育て方法の発展の歴史でもある。』(P.160)

現在、地球上で最も繁栄している生物、哺乳類。生物にとって最も重要なのは、子孫を確実に残すこと。つまり、その繁栄のカギは「乳」というシステムにあった。水中を追われ、陸上に逃げ出した生物がどのように体のしくみを変え、どのように子育てや子作りの方法を変えたのか。進化の歴史を丹念にたどり、哺乳類、そして人という生き物の本質に迫る。

乳腺が獲得した機構がハイテクで、乳糖は乳腺細胞で生成されるが、乳糖をつくる酵素を調節するのは乳タンパク質なので、泌乳中のみ乳糖がつくられる。

乳中の脂肪は乳腺細胞の細胞膜に包まれている。脂肪に奪われた細胞膜は絶えず新しくつくられている。

農耕と育種繁殖の視点から、乳の獲得と進化の謎、驚異の器官がうまれるまでが研究対象として探究される。研究テーマは泌乳の開始と維持、停止機構の解明。耳朶、陰嚢、乳頭は哺乳類の特徴であり、鳥類や爬虫類にはないそうだが、専門分野以外での追求も中々に感心させられる。

酒井仙吉
1947年、新潟県生まれ。東京大学名誉教授、日本獣医生命科学大学客員教授。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。獣医学分野で教育と研究に従事。専門分野は動物育種繁殖学。研究テーマは泌乳の開始と維持、停止機構を分子レベルで解明すること。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/35915

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/41830

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2019年08月28日

生命の樹(絨毯柄)

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ペルシャや印度を想わせる異国趣味の柄である。
18世紀のイギリス製品らしい。

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唐草模様

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葉や茎、または蔓植物が伸びたり絡んだりした形を図案化した植物文様の、日本での呼称。 
英語: foliage scroll, ドイツ語: Laubwerk, フランス語: rinceaux, 中国語: 蔓草文 などの呼称があてられる。
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2019年08月27日

シュリーマンもビックリ!「古代文字」を解読するAIが登場!?

今回紹介する論文は、2つの忘れ去られた言語についての話です。

一つ目は「ウガリット語」です。地中海東岸にあった古代の都市国家・ウガリットで使用されていた言語であり、現在は(おそらく)まったく使われていません。

二つ目は、紀元前1450年ごろに使われた古代ギリシャ言語 “Linear B”(線文字B)です。絵画的な記号と、数字・単位記号から構成されています。

これまで、線文字Bの自動的な解析は良い結果を出すことができていませんが、論文ではこの解読にも挑戦しています。

モデルを作製するにあたっての課題は、「確証のある正解ラベルデータ」の不足です。この課題が残されている限り、未知のデータに対応することができない従来のアルゴリズムでは解くことができません。

そこで今回は、「現在分かっている言語パターン」を最大限活用することで、この課題を解決していきます。

さまざまな言語を文字単位まで分割した場合、それらは起源ごとに似たような形になっています。たとえば、日本語と中国語はまったく別の言語ですが、どちらも「漢字」という文字を使っています。今回の手法では、起源となる文字を媒介的に学習させることで、共通点を特徴量として抽出していきます。

このモデルを用いれば、ウガリット語からへブライ語へ、線文字Bからギリシャ語へ、それぞれ対応する変換が可能になります。たとえば、ウガリット語とヘブライ語は「セム語」という同じ起源を持つので、それらをアルファベット(文字)単位で対応させ、単語レベルへ認識、変換を行なっていきます。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66188 より

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2019年08月26日

「みんなのミュシャ」展がBunkamura ザ・ミュージアムで開催中。

アール・ヌーヴォーを代表する芸術家、アルフォンス・ミュシャ。「線の魔術」ともいえる繊細で華やかな作品は「ミュシャ様式」と呼ばれ、後世のアーティストに影響を与えてきたとともに、没後80年経ったいまなお、世界中の人々を魅了し続けている。


ミュシャ作品に影響を受けた明治期の文芸誌の挿絵から、現代日本のマンガ家やグラフィック・アーティストの作品までの流れをたどり、時代を超えて愛されるミュシャ芸術の秘密をひも解きます。(〜9月29日)
Bunkamura ザ・ミュージアム

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2019年08月25日

2019年08月24日

今日の女神たちカードは?

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巨大ペンギンの古生物学者が化石発見


ニュージーランドのカンタベリー博物館などの研究チームは、南島クライストチャーチ近郊で見つかった動物の骨の化石を分析した結果、体長約160センチ、体重70〜80キロと人間の成人ほどの巨大な新種のペンギンだったと発表した。




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2019年08月23日

丼の中から現れた

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美味しいおでん!
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2019年08月22日

『トリノトリビア・鳥類学者がこっそり教える 野鳥のひみつ』

川上 和人, マツダ ユカ, 三上 かつら, 川嶋 隆義(東西社)


--片桐仁、推薦! -- 

鳥類学者と鳥好きマンガ家のタッグで贈る!

読めば道ばたのスズメを素通りできなくなる、 日本一オモシロイ野鳥の本 

************************ 

☆4コママンガ+解説の2本立てで 身近な野鳥の83のひみつを紹介 

☆鳥好きの人にも、 そうでない人にもおもしろい

************************ 

スズメ、カラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ハト…… なんとなく日常の背景になってしまっていて ついつい見過ごしてしまいがちな、身近な日本の野鳥たち。

でも立ち止まってよくよく見てみると、彼らは美しく、賢く、 生きるのに一生懸命で、そしてオカシイのです! 

弱者スズメの生き残り戦略、 鳥なのにミルクで子育てをするハト、 カッコウの進化し続ける托卵のワザ、 トトロのミミは仲間を識別するための信号……?? 

次々にくり出される驚きと笑いに満ちた怒濤のごとき読書体験に、 きっと読後だれもが空を見上げずにはいられないはず。 



【目次】 

1章 いつも見かける気になるあいつ 

スズメはほおの斑点が大きいほどモテる/ハトは本当は首をふっていない/ウは防寒性・防水性よりも攻撃性を選んだ/他 


2章 食べることは、生きること 

カラスはときに吸血鬼になる/メジロの舌は二枚舌/果物好きのヒヨドリはおなかがゆるい/他 


3章 鳥たちの恋愛事情 

タマシギは喉にホルンをもつ/モズはものまねでハートを射抜く/キツツキは大音量で愛を叫ぶ/他 


4章 育て! 鳥の子 

エナガのベッドはふわっふわ/キジバトの巣はざっくりしすぎ/イヌワシは兄弟殺しを運命づけられている/他 


5章 けっこうすごい鳥のカラダ 

ハヤブサは時速300kmで獲物を襲う/鳥の目はあんがい鳥目じゃない/サギが白いのは撥水加工のおかげ/他 


6章 鳥にまつわるエトセトラ 

ヒヨドリはもしかしたら3種いる?/カラスだってときに絶滅する/キジが国鳥に選ばれたのは桃太郎のおかげ/他 



監修・執筆 

川上和人(かわかみ かずと) 

森林総合研究所主任研究員。小笠原諸島の鳥類の保全と管理を研究。火山噴火中の西之島をフィールドのひとつとし、調査地が溶岩に没する希有な機会に恵まれた。火山の女神様、もう十分です。そろそろ収束させてください。おもな著書は『そもそも島に進化あり』(技術評論社)、『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(新潮社)ほか。 


マンガ 

マツダユカ 

静岡県出身。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。在学中から鳥の生態をモチーフにしたイラストや漫画を制作。漫画に『ぢべたぐらし』(リブレ出版)、『きょうのスー』(双葉社)、『始祖鳥ちゃん』(芳文社)、『うずらのじかん』(実業之日本社)、絵本に『ハシビロコウのはっちゃん』(鈴木出版)などがある。 


執筆 

三上かつら(みかみ かつら) 

九州大学大学院でシジュウカラの浮気の研究をして博士(理学)を取得。NPO法人バードリサーチ研究員。日本野鳥の会発行『Strix』副編集長。著書に『鳥の行動生態学』(分担執筆:京都大学学術出版会)がある。 

執筆 

川嶋隆義(かわしま たかよし) 

本を通して自然のおもしろさを伝えたいと生物、自然科学を専門に本の企画制作をするスタジオ・ポーキュパインを主宰。カメラマンとしても活躍中で、著書に『東京名木探訪』(技術評論社)など。 

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2019年08月21日

蝉の抜けた殻

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宝貝のような佇まいだ!
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2019年08月20日

『封神演義』(抄訳)Kindle版・翠琥出版

『封神演義』の舞台は古代中国、三国志の時代よりさらに昔、紀元前十一世紀ごろです。

 千年の狐の精である妲己が紂王をたぶらかしてやりたい放題の殷の末期、御存知、太公望が文王を助けて周の国を興すという国取り物語を背景に、英雄豪傑はもちろん、道士、妖怪、仙人、はては老子やその上(!)まで、さまざまな能力を持ったキャラクターが総登場して、色気もあれば策略もあり、忠義もあれば裏切りもある、なんでもありの物語をくりひろげます。
 古代中国を舞台にした、奇想天外な伝奇小説、空前絶後の異色の古典小説、運命に翻弄される英雄や神仙の悲喜劇を描く大ファンタジー。これこそが神話。神怪神魔小説。

 中国明代に成立した古典小説の新訳。集英社文庫『封神演義』を改訂し、電子書籍化。文庫本2、3冊分の大ボリュームをぎゅっとまとめた、読みやすい全一冊版。

『封神演義』Kindle版 
http://suikobook.com/housin.html 

 訳(抄訳):八木原一恵
 解説:二階堂善弘(関西大学教授)
 題字:伊藤忠綱(二松学舎講師) 

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『封神演義』(抄訳)Kindle版

◆目次
主な登場人物
はじめに
一 紂王、女媧宮を詣でる
二 千年の狐、紂王のきさきとなる
三 雲中子、剣を進めて妖を除く
四 費仲、計って姜皇后を廃する
五 姫昌、燕山で雷震を収める
六 哪吒、陳塘関に生まれる
七 哪吒、蓮花化身をあらわす
八 姜子牙、崑崙山からおりる
九 伯邑考、進貢して罪をあがなう
十 渭水に文王、太公望を訪ねる
十一 妲己、計を設けて比干を害する
十二 崇侯虎を斬り、文王、託孤する
十三 周紀、武成王に反をそそのかす
十四 黄天化、潼関で父に会う
十五 黄飛虎、泗水で大いに戦う
十六 張奎芳、詔を奉じて西征する
十七 姜子牙、ひとたび崑崙に上る
十八 四聖、西岐で子牙に会う
十九 四天王、炳霊公に遭う
二十 黄花山でケ辛張陶を収める
二十一 聞仲、西岐で大いに戦う
二十二 十天君、十絶陣を講じる
二十三 姜子牙、魂魄をぬきとられる
二十四 十二大仙、十絶陣を破る
二十五 趙公明、聞仲を補佐する
二十六 陸圧、計を献じて公明を射る
二十七 三姉妹、九曲黄河陣をしく
二十八 聞仲、絶竜嶺で天に帰る
二十九 ケ九公、勅を奉じ西征する
三十 土行孫、立功を誇示する
三十一 土行孫、西岐に帰伏する
三十二 子牙、計を設け九公を収める
三十三 冀州侯蘇護、西岐を討伐する
三十四 子牙、西岐で呂岳に会う
三十五 殷洪、下山し四将を収める
三十六 馬元、下山し殷洪を助ける
三十七 羽翼仙、西岐を討伐する
三十八 申公豹、殷郊に反を説く
三十九 羅宣、西岐城を炎でつつむ
四十 洪錦、西岐城で大いに戦う
四十一 孔宣、金鶏嶺で兵を阻む
四十二 広成子、碧游宮で三謁する
四十三 青竜関で飛虎、兵を折る
四十四 土行孫、騎を盗み身を陥れる
四十五 鄭倫、将を捉え水を取る
四十六 三教、会して誅仙陣を破る
四十七 楊任、瘟㾮陣を大いに破る
四十八 子牙、潼関で痘神に遇う
四十九 三教、万仙陣で大いに会する
五十 三大士、獅象犼を伏し収める
五十一 三教、万仙陣での戦いを収める
五十二 子牙、臨潼関を戦い取る
五十三 澠池県で五岳、天に帰る
五十四 土行孫夫妻、陣没する
五十五 子牙、神荼鬱塁を捉える
五十六 蟠竜嶺で鄔文化を焼く
五十七 楊戩、哪吒、七怪を収める
五十八 子牙、紂王の十罪をあばく
五十九 摘星楼で紂王、自焚する
六十 姜子牙、帰国し神を封ずる

解説『封神演義』について 二階堂善弘
封神真形図


読書時間がある人には、講談調の語りで脚色された、安能 務『封神演義』(上・中・下) ( 講談社文庫) がお薦めです。

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NHKFM 青春アドベンチャースペシャル『封神演義』三部作 キャスト総覧

NHKFM 青春アドベンチャースペシャル『封神演義』三部作 キャスト総覧
〜周(西岐) 〜商〜 仙界・天界・その他〜

姜子牙…石橋蓮司
那咤…野沢雅子
武吉…山崎銀之丞
黄天化…吉見一豊
黄天祥…伊藤隆大
楊ゼン…有馬克明
姫昌…矢田耕司
伯邑考…田中健三
武王/姫発…李ぢょんほ
散宜生…並木史朗
楊任…白鳥 哲
黄飛虎…大和田伸也
トウ九公…豊川 潤
トウ蝉玉…広瀬 彩
土行孫…こねり翔
蘇護…林 昭夫
鄭倫…信太昌之
崇黒虎…田中健三

紂王…藤岡 弘
妲己/千年の女狐…増山江威子
王貴人/石琵琶…柳沢三千代
聞仲…大友龍三郎
殷洪…松野太紀
比干…前田昌明
費仲…八奈見乗児
尤渾…永井一郎
姜貴妃…高橋かすみ
賈氏…冬 雁子
悪来…加賀谷純一
飛廉…永井一郎
崇候虎…大塚周夫


元始天尊…仲谷 昇
燃燈道人…今福将雄
白鶴童子…大山のぶ代
雲中子…田の中 勇
赤精子…高木 均
懼留孫…内山森彦
曽宝…内田健介
トウ華…坂口周平
通天教主…村松克己
多宝道人…立木文彦
凖堤道人…田村 元
趙公明…近藤正臣
雲霄娘々…山像かおり
碧霄娘々…高橋美香
姚天君…八代 駿
泰天君…江良 潤
張天君…沢りつお
魔礼青…郷里大輔
魔礼紅…此島愛子
魔礼海…平良政幸
魔礼寿…ドン貫太郎
張桂芳…糸博
風林…亀山助清
呂岳…槐 柳二
孔宣…北島善紀
高継能…水澤心吾
丘引…下元史朗
張奎…横山利彦
高蘭英…海原ローラ
申公豹…壤 晴彦
黒点虎…吉野悠我
女カ御前…北浜晴子
童子…白鳥 哲
李靖…亀山助清
殷氏…上村依子
敖光…糸  博
敖丙…山崎銀之丞
宋異人…熊倉一雄
近所のおばさん…新村礼子
語り…川久保潔

NHKFM 青春アドベンチャースペシャル『封神演義』
訳:安能 務(講談社文庫)、 脚色:綾瀬麦彦 、音楽:住友紀人、演出:真銅健嗣
技術:西田俊和、奥村玲子、音響効果:石川恭男、稲葉 護、制作統括:松本 順、
1998年放送

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2019年08月19日

中国「国産アニメの時代到来」

神話の悪童・哪吒ナタクが大暴れ!

『哪吒之魔童降世』初日興行収入は1億3900万元(約20億1000万円)、週末3日間で6億600万元(約91億5000万円)。

https://youtu.be/2FFv_H0lUK0

「中国人なら誰でも知っている哪吒が主人公」「中国アニメは技術&ストーリーが、演出とともに成長し続けている」と国内報道。

現在興収は既に30億元(約480億円)を突破して、最終興収は40億元(約640億円)到達見込。

次回作は同じく「封神演義」のキャラクター・姜子牙を主人公にした作品。

https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20190812010/

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2019年08月17日

《心を耕すのが自己形成》

「耕す」は英語でcultivate(カルティベート)といい、カルチャー(文化)の語源である。だから「耕す」は文化の起源となっている。
心を田んぼに例えて「心田」という。石がゴロゴロ転がっていたり、草がぼうぼうと生えてたり、荒れ放題の状態となってしまうこともある。

それで「耕」という漢字には、鋤(すき)や鍬(くわ)で田畑の土をおこして区切りを入れるとか、掘り返すという意味がある。つくりの部分の「井」は、四角いわくの形を描いた文字。荒れてしまった心田は、再び土を掘り起こして鍛錬すれば
自己形成となる。

・・・・・・・  ・・・・・・・

『自分の感受性くらい』

ぱさぱさに乾いてゆく心を    
ひとのせいにはするな  
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを    
友人のせいにはするな   
 
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを近親のせいにはするなな
自分の感受性くらい 自分で守れ
(茨木のり子)
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2019年08月16日

自由気ままな猫さまたち

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岩合光昭さん『ネコさまとぼく』(新潮文庫)より
自在な姿勢と表情が奔放に、世界各地で撮影されている。解説を書いた赤瀬川原平さんの文章も言い当ててオモチロイ。
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解説「岩合さんの猫電波」抜粋
 岩合さんの猫の写真は、どれも見ていて飽きない。可愛いだけの写真であれば、そのうち飽きるものだが、いつまでも見ていられる。次の写真も、次の写真も、飽きずに見られる。おいしい要素が一つだけでなく、二つも三つも、たくさん、複数含まれているからだと思う。それは光であったり、風景であったり、路上のたまたまの小道具であったり、さまざまだ。際立つ一つの味の下に、たくさんの隠し味が隠れている。

 岩合さんは猫に限らず、動物写真家である。虎やライオンを、すぐそばで、平然と撮ったような写真に驚かされる。大丈夫かな、と思ったりもする。たくさんの経験に裏打ちされてのことだろう。

  岩合さんの猫の写真を見ていると、ふだん見ている猫にいろいろ感じながら、言葉にもならずに消えていっている感情が、一枚一枚でまざまざとよみがえる。猫と人間の感情の、正確な反射板になっているみたいだ。(赤瀬川原平)

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2019年08月15日

家を持つということ(学者からの視点)

 大きな鳥の中でも鴨類とか、信天翁とか、群れて巣をくふものが合同の領土をもつに対して、雉子などは確かに亦割拠して居る。春さき此鳥の高く鋭く鳴くのは、明らかに闘はんとする者の声であるが、その領土の占拠は家庭の計画にやゝ先だち、争奪の目的も亦モノガミストの鳥類よりは複雑なやうである。自分の僅かな観測に誤りが無いとすれば、勇敢なる雄雉は冒険をする。即ち自ら進んで他の群の中に入り、その族長を駆逐しようと試みる。さういふ場合にも侵入者が、先づあの高い叫び声を発するのである。二箇処の雉子の声はだん/\に接近して、大抵は蹴合ひになり、且つ一方の逃竄を以て終るらしく、勝つたものが其分野を支配し、残れる雌雉をして次々にあの粗雑な巣を営ましめるのである。

 この方式は女性に選択の機会を認めず、又強力を基礎としたやうに見える故に、同じ鳥類の中でも一段と野蛮なものであり、従つて鳥類界にも文化の進歩に近いものがあつたかの如く、空想することも出来るが、さういふ時の順序や過渡期のやうなものを、実証することは甚だ容易で無い。獣の方でも鹿やオットセイの如く、家を構へるが為に先づ闘ひ、多くの曠夫を作るのを省みないものもあるが、是とても生れて育つ子の数や適性、又は外部の障碍の排除などを考へ合せると、或は是が種の永続を期する上に、欠くことの出来ない条件であるか、もしくはその免れ難い惰性なのかも知れない。彼等の生活の要求なり、是に基づく感情の動き方なりに、まだ少しでも知らぬ部分が残つて居る以上、たゞ人間の慣行に立脚して、たとへば郭公時鳥がよその巣に卵をくはへ込むことを、横着だ無責任だといふ類の批判は下すことが出来ないだらう。

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     ○
 しかしさうはいうものゝ動物の家庭生活には、存外に人間と似通うた部分が多く、時々は現在我々の歩む道の来し方が、無限に遠いものであることを感ぜしめる。虎や狼の妻問ひは垣間見る折も稀である。犬猫牛馬の輩はあまりにも放縦であるやうに見えるが、是などはもう変化して居るのである。静かに林間の自然の生活を続けて居る者に在つては、まださう慌たゞしく前々の風習を振棄てゝはしまはない。さうして恋愛期には幾分か放心に、人に見られて居ることを意としないやうになつて居る。私は曾て九州南端の長崎の鼻といふあたりで、初夏の霧雨の中にイソヒヨドリの雌雄が、楽しい家庭計画をして居るのを見たことがある。此鳥は婚期に入ると、目立つて肌の色が紅になるやうに、私は観測して居るのだが、果してどうであらうか。ちやうど引汐の小さな岩の頂きに、一羽が両翼を弛めて上を見て啼いて居る。始めは雛鳥が餌を求める姿かと思つたが、相手の一羽の飛びまはる挙動を見て、それが母鳥では無く妻問ひであることを知つたのである。捜したら巣なども其近くに在るのではないかと思はれた。前に談雀といふ一文の中にも書いて見たことがあるが、是とやゝ似た経験を、私はこの郊外の小さな家の庭でもして居る。鳥が一生の特に切実な問題を決するのに、夜の引明けの天地の最も静寂な時刻を選ぶのは、まことに自然なる習はしと言つてよからう。或時偶然にさういふ刻限に目が覚めて、宵からあけ放してあつた窓の外の梢に、うすうすと曙色の催すのを見て居ると、つい鼻先の枝の片端に、二つの鳥が来てとまつて居た。姿はまさしく普通の百舌なのだが、鳴声も動作も共にいつもの様でなかつた。一羽は同じ枝にたゞじつとして居るに対して、一方は何度でも下に飛びおり、灌木の中をくゞり、又は地面の上にまで降り立つて、やがて飛び戻つて来てはもとの枝に、近々と寄り添うては鳴くのである。其声は至つて低く、又聴き取れる筈も無いのだが、前後の様子と、くり返すしぐさとに由つて、たとへば外国人の物言ひも同じやうに、心持だけは自然に解つて来る気がした。こゝにおまへと二人で巣を作らう、食ひ物はたしかに有ると、言つて居るものとしか考へられなかつた。さうしてその一方の鳥が羽をゆさぶる形は、やはり薩摩の海辺で見た磯鵯の挙動と、非常によく似て居たのである。 

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 雀は数も多く、又物怖ぢをせぬ鳥だから、少し心を留めて観て居さへすれば、鶯や駒鳥では得られないやうな参考資料が、是からもきつと集められるだらう。今まで見た中でもわかつたことは、彼等はでたらめに、どんな場処にでも巣をかけるやうに見えながら、其実は相手の同心協力を求める為に、やはり相応な苦労をして居る。たとへば庭前の木高き唐松の幹に、私が架けて置いた一つの巣箱は、あまりに見通しがきいて不安であつたものか、久しい間入つて住まうとする鳥が無く、後果して又悲惨な災害に見まはれたのであるが、季節も半ば過ぎて方々の屋根の下から、ぢい/\と雛の声の聞えはじめる頃になり、もう忍び難くなつたものか、頗る晩婚の雀が一羽、口に巣材の草の葉か何かを咬へて、この巣箱の入口にとまり、やゝ半日も友を喚んで鳴いて居た。多くの同類は其あたりを飛び過ぎて、耳を傾けて居たとも見えなかつたが、今度気がついて見た頃には、もう一つがひになつて頻りにあの丸い穴を、出入りするやうになつて居た。それから幾日ほど経つてからだつたか、斯ういふ結果を見ようとも思はぬので覚えても置かなかつたが、或朝この巣箱の屋根の板がこじ放されて、だらりと垂れ下つて中は空になつて居た。梟か何かにみんな食はれてしまつたのである。

 巣箱をこの様な危険の多い場処に、掛けたといふ責任は勿論雀以外の者に在るが、適当な家が無ければ今年は見合せると、いふだけの余裕は雀の方にも無かつたので、此点が特に考慮しなければならぬことであつた。巣箱は人間の余計な干渉ではあるが、其動機には平和があり、又繁栄へのねんごろな願ひがある。しかもたゞ僅かの巣箱知識を欠いたばかりに、或一筋の雀の血統を、絶滅するまでの惨禍を与へ得たのである。たとへば巣箱をあんな細い木に掛けて、四方八方から眼につくやうに、したことは失敗のもとであらう。自然の巣といふものは大抵は一方口で、この危険を四分の一に減らして居る。是だけの事すらまだ気の付かぬ者が、巣箱を案出したといふのがそも/\の不幸であつた。

(『家を持つといふこと』柳田國男 より)https://www.aozora.gr.jp/cards/001566/files/54903_49738.html
「定本柳田國男集 第十五巻」筑摩書房
 1963(昭和38)年6月 刊行


柳田 國男(やなぎた くにお、1875年(明治8年)7月31日 – 1962年(昭和37年)8月8日) 日本の民俗学者・官僚。

自然界や動植物を学者や官僚たちが、上から見下ろして観察する視点を分析してみるのも、錬金術シンボリズムの眼差しかも知れない。
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