2020年05月22日

タロットの星座と天体について

無意識のうちにザリガニが、這い上がる世界。ふたつの塔に挟まれた月の変化とは?

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タロット占い方のページ。

http://penguintarot.seesaa.net/

《タロットカードの星座と天体》

T魔術師 双子座・処女座(水星)

U女教皇蟹座(月)

V女帝 牡牛座・天秤座(金星)

W皇帝 牡羊座(火星)

X法王 牡牛座(金星)

Y恋人たち 双子座(水星)

Z戦車蟹座(月)

[ 獅子座(太陽)

\隠者 乙女座(水星)

]運命の輪 射手座(木星)

]T正義 天秤座(金星)

]U吊し人魚座(海王星)

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]V死神蠍座(冥王星)

]W節制射手座(木星)

]X悪魔山羊座(土星)

]Y 牡羊座(火星)

]Z 水瓶座(天王星)

][魚座「海王星)

]\太陽獅子座(太陽)

]]審判蠍座(冥王星)

]]T世界 山羊座(土星)

愚者水瓶座(天王星)

《不正は正すべきか》

「LA JUSTICE」の天秤は平衡を保とうとします。正義というより「公平」。剣は、違法を罰する力。
人は生きる上で様々な想いを重ねるので、天秤は揺れます。昂まりと鎮まり、昇りと降り、喜びと苦しみ、得ることと与えること。
そして「公平」も「法」も、時代と社会その時々の価値観で揺れ動くもの。
8番のカードはただ厳しく罰する正義ではなく、慈悲も含んでいるのでしょう。
と、いうことで、ピクトスタイルのペンギンタロットでは、剣は少しだけ傾いています。天秤は、穏やかな和を願って、左右の違いはほんの少しだけ。

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タロット解説

http://zerogahou.cocolog-nifty.com/photos/22/

「さぁて、身軽に行こうかなぁ」

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posted by pengiin at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

入沢康夫『季節についての試論』

入沢康夫『季節についての試論』

季節に関する一連の死の理論は 世界への帰還の許容であり青い猪や白い龍に殺された数知れぬ青年が 先細りの塔の向うの広い岩棚の上にそれぞれの座をかまえて ひそかに ずんぐりした油壷や泥人形 またとりどりの花を並べ 陽に干していると虚しく信ずることも それならばこそ 今や全く自由であろう 支配者の遺体を模して束ねられた藻や藁を焚き こうすることで 古い春と その記憶を追い立て 生命と受難の観念を あえて声高に語ることによつて いつそう深く地中に埋め 窒息させ 二度と生え繁ることのないようにと しきりに祈る彼らであつてみれば 彼らは 当然 世界の屍臭を むしろ身にまとうに足る芳香であるとことさらに誤認し 見せかけだけの儀式の力で この卑劣な狂躁を永遠のもの 地表を蔽ううまごやしとおなじく 四季による消長はありながらもついに不滅な 一つのいとなみとしようと欲するが この作られた愚かさ この水平な堕落は 単なる偶然の所産 あるいは 監視者の怠慢としてかたづけること

はできない(1965年)

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『ザリガニの鳴くところ』Where The Crawdads Sing ディーリア・オーエンズ(早川書房)

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『ザリガニの鳴くところ』Where The Crawdads Sing ディーリア・オーエンズ(早川書房)


この少女を、生きてください。 

全米500万部突破、2019年アメリカでいちばん売れた本 


泣いたのは、森で一人ぼっちの彼女が、自分と重なったからだ。──同じ女性というだけで。島本理生氏(小説家

ずっと震えながら、耐えながら、祈るように呼んでいた。小橋めぐみ氏(俳優

素晴らしい小説だ。北上次郎氏(書評家、早川書房公式note流行出し版「勝手に文庫解説2」より

http://www.webdoku.jp/column/radio/2020/0314212254.html


ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。 

6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。 

以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。 

しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく…… 

みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、物語は予想を超える結末へ──。


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ディーリア・オーエンズ

ジョージア州出身の動物学者、小説家。ジョージア大学で動物学の学士号を、カリフォルニア大学デイヴィス校で動物行動学の博士号を取得。ボツワナのカラハリ砂漠でフィールドワークを行ない、その経験を記したノンフィクション『カラハリ―アフリカ最後の野生に暮らす』(マーク・オーエンズとの共著、1984)(早川書房刊)が世界的ベストセラーとなる。同書は優れたネイチャーライティングに贈られるジョン・バロウズ賞を受賞している。また、研究論文はネイチャー誌など多くの学術雑誌に掲載されている。現在はアイダホ州に住み、グリズリーやオオカミの保護、湿地の保全活動を行なっている。69歳で執筆した初めての小説である 


友廣純 立教大学大学院文学研究科博士課程中退、英米文学翻訳家。

posted by pengiin at 13:00| 東京 🌁| Comment(0) | 図書と文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする