2020年06月12日

惘然たる事態とは?

〘形動タリ〙 =ぼうぜん(呆然)

性霊集‐四(835頃)勅賜世説屏風書了献表「悚之慄之、心魂惘然」


太平記(14C後)五「相模入道驚覚て起たれ共惘然(ハウゼン)として更に知る所なし」 〔江淹‐無錫県歴山集詩〕


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〘形動タリ〙 (「もう」は「惘」の呉音) あっけにとられているさま。気が抜けてぼんやりしているさま。茫然。ぼうぜん。もうねん。


読本・椿説弓張月(1807‐11)後「そも何とせん、と周章し、惘然(モウゼン)として立在(たたずみ)給へば」

posted by pengiin at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする