2020年06月13日

タロットカードの星座と天体

無意識のうちにザリガニが、這い上がる世界。ふたつの塔に挟まれた月の変化とは?

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タロット占い方のページ。

http://penguintarot.seesaa.net/


《タロットカードの星座と天体》

T魔術師 双子座・処女座(水星)

U女教皇蟹座(月)

V女帝 牡牛座・天秤座(金星)

W皇帝 牡羊座(火星)

X法王 牡牛座(金星)

Y恋人たち 双子座(水星)

Z戦車蟹座(月)

[ 獅子座(太陽)

\隠者 乙女座(水星)

]運命の輪 射手座(木星)

]T正義 天秤座(金星)

]U吊し人魚座(海王星)

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]V死神蠍座(冥王星)

]W節制射手座(木星)

]X悪魔山羊座(土星)

]Y 牡羊座(火星)

]Z 水瓶座(天王星)

][魚座「海王星)

]\太陽獅子座(太陽)

]]審判蠍座(冥王星)

]]T世界 山羊座(土星)

愚者水瓶座(天王星)

《不正は正すべきか》

「LA JUSTICE」の天秤は平衡を保とうとします。正義というより「公平」。剣は、違法を罰する力。
人は生きる上で様々な想いを重ねるので、天秤は揺れます。昂まりと鎮まり、昇りと降り、喜びと苦しみ、得ることと与えること。
そして「公平」も「法」も、時代と社会その時々の価値観で揺れ動くもの。
8番のカードはただ厳しく罰する正義ではなく、慈悲も含んでいるのでしょう。
と、いうことで、ピクトスタイルのペンギンタロットでは、剣は少しだけ傾いています。天秤は、穏やかな和を願って、左右の違いはほんの少しだけ。

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タロット解説

http://zerogahou.cocolog-nifty.com/photos/22/

「さぁて、身軽に行こうかなぁ」

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善が存在すれば悪はなおさら悪く、悪があれば善はなおさら美しい。いや、おそらく――これには論議の余地があろうが――もし善がなければ悪はまったく悪ではないだろうし、悪がなければ善も善ではないであろう。


(トーマス・マン『ファウスト博士』関泰祐・関楠生訳)

posted by pengiin at 15:00| 東京 ☔| Comment(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒルデガルトの世界像 Imago mundi

 中世の神秘家のなかでもっとも注目すべき世界図(宇宙図)を描いたのベピングンの聖女ヒルデガルトである。ヒルデガルトの世界像は一見してわが密教時代の火焔太鼓や火焔輪を旁慨とさせる。またそのシンボリズムも東洋の密教マンダラと同様、元素的である。まず一番外側の東に向かってやや聳り立っている火焔状の外縁は、四大元素(火。水、土、気)の綜合命題たる第五元素または第五実体である。ついで不規則な卵形の影の皮膚または黒い火の存在する帯ぺここには雪や載や雷光が貯蔵されている。モの内側は完全な卵形(世界卵)の星の輝く清澄なエーテルの領域となり、ここには月も所属している。

 さらにその内側に五弁の薔薇の花弁に包まれるようにして完全円の地球が見える。地表に一番近い弁の部分は白い皮膚または輝く空気と呼ぼれ、地球の生物はこの帯を抜けて外へ出ることはできない。その外側の帯は水性の空気で、部分的にそれが五つの雲と接触している。
 つぎに地上だが、地表は形もプロポ’‐シ″ンも区々の四大元素で構成され。一種錯綜たる紛糾を醸し出している。ヒルデガルトにしたがえば、かつてアダムの堕落以前の地球はあらゆる元素が完全な調和状態にある楽園でありか。だが破局とともに調和は崩壊し、渾沌たる混乱が現出したのであうた。さらに地中には二つの短円錐状の広大な空間があり、そこに永遠の懲罰が持続しているとともに、モこからはたえず悪が流出しでくる。四大元素のこのような混乱は地上のあらゆる汚濁と苦悩の因であるが、同時に終末論的期待の基盤ともなる。ヒルデガルトは言う。

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「このように四大元素は混ぜ合わされたまま最後の審判者たる主の球心の命を授かる日までとどまるのであろう。そのとき四大元素は新しい永遠の調和のうちに、もはや物質のように混合した状態ではなく、分離され、かつ純化されて、新たなる天と新たなる地上の部分となって現われ出るであろう。」

 ビングンのヒルデガルトの世界図は、作者が女性であるところからして、これを性的シンボリズムの一種と見ることもできるかもしれない。その火焔状のダイアグラムの形は女性生殖器の解剖図とも見えないこともないからである。そうであるとすれば、性的葛藤を知らない前性器期的幼年時が楽園の追憶となり、これにたいして地中からたえず悪の流出する混乱した地球は抑え難いリビドーの流出する現在の性的葛藤を意味しているのであろう。葛藤は、永遠の処女であったヒルデガルトが、性的衝動を禁ずべき悪と見倣して抑圧したために生じたであろう。それでは最後の審判の後に姿を現わす純粋な新世界とは何か。これにたいする答はヒルデガルドのもりひとつのダイアグラムのなかに現われる。そこでは頂上に父なる神の首が鎮座ましまし、これを王冠のように被った一人の女が大宇宙を形成し、その内部に子と覚しい一人の青年またはホムンクルスが新生者のように包摂されている。最頂点の神の首に発する精神がこのように大宇宙から小宇宙へとあまねく溶透して行くのである。精神とは神の精子であろう。ヒルデガルトは女性として、その性的葛藤をそのまま神聖男根の侵入を受け入れる「主の鮒蝸」たらしめ、神聖受胎を通じて胎内に精霊を懐胎せんとするのである。この交接は現実の性交ではないので、結果は純粋な処女懐胎であり、しかも世界図として描かれているために全体は天と地との聖婚による新世界の創造、ふたたび見出された楽園のアレゴリーとなる。

 ヒルデガルトの女性生殖器を思わせる火焔状の世界像は、先にもふれたように、わが舞楽の火焔太鼓と驚くほど一致している。ちなみに私の手元にいまトリール司教区博物館蔵の十七世紀初頭の作になる聖体顕示台の複写があるが、そのコンポジションは、火焔部分が巻蔓模様に装飾化されているとはいえヒルデガルトの世界像ときわめてよく似ている。両者の間には血縁が辿れるのであろうか。
東洋の火焔太鼓とヒルデガルトのダイアグラムの相似も偶然の一致にすぎないのであろうか。性急な答は慎むとして、ここでは重要な相違点のみを述べておこう。ダイアグラムの中心の完全円はヒルデガルトでは混乱と悪の現在を表わしているが’東洋では永遠の完全性のシンボルたる巴が象嵌されている。

種村季弘『Imago mundi について「アンタジイ・マップ」』より

posted by pengiin at 13:00| 東京 ☔| Comment(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴボウ健康食

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ゴボウを刻んで、油揚げしました。
水溶性食物繊維のイヌリン成分が、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を改善する。
posted by pengiin at 10:00| 東京 ☔| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする