2020年06月28日

2本足で歩くワニ なぜ消えた? 韓国で1億年前の足跡

11000万年以上前の白亜紀には、現在の韓国南部、晋州市近くの沿岸部は広大な湖に覆われていた。ぬかるんだ湖岸にはカエル、トカゲ、カメ、そして恐竜などがすんでいて、泥に足跡をつけていた。湖の水位が上昇するたびに、こうした足跡に砂が入り、その一部が足跡化石として保存された。


生痕化石の研究者・米エモリー大学のアンソニー・マーティン氏

「陸上を後肢で二足歩行していたワニ類がいたとは、実に奇妙です。とはいえ、白亜紀は本当に奇妙で不思議な時代だったのです」


研究者たちは発見された二足歩行のワニを、新しい生痕種(生痕化石のみが知られている種)として「バトラコプス・グランディス(Batrachopus grandis)」と命名する。


「バトラコプス(Batrachopus)というワニ類の動物ではないかと言いました。最初は信じられませんでした。二足歩行のワニなど想像できなかったからです。けれども、先の丸い指、足裏の肉球、皮膚の細部を見て、その判断に納得しました」


1億年前のワニが二足歩行をしていたとしたら、なぜ今日のワニは四つ足で這い回っているのだろうか? ロックリー氏は、白亜紀の一部の動物にとっては、多くの肉食恐竜と同じように、後足で立って高い姿勢をとるほうが有利だったのではないかと考えている。

「当時は見渡すかぎり平坦な風景が広がっていて、走り回ったり視覚に頼って狩りをしたりするのに適していたのでしょう」

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO60539410Z10C20A6000000?n_cid=NMAIL007_20200628_A&page=3

58FE7787-24E8-4DF9-8B9D-BDA9E11B1A05.jpeg
posted by pengiin at 15:00| 東京 ☀| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]