2020年03月25日

『もえあがれ雪たち』NHKみんなの歌

うた中山千夏【常盤台小学校児童合唱団】

作詞阪田寛夫 作曲宇野誠一郎

編曲村川千秋

映像アニメ:多摩美アニメクラブ/グループKAO

初回放送 196712月〜196801

https://youtu.be/8qNXRn3X5Ss

      (一)

      もえあがれ 雪たち

      ぼくらの町に 降る 

      煤によごれた 雪たち


      まっさらの 太陽が 

      きみたちの 結晶を

      ガラスより 鋭く

      つらぬいてさす時


      もえあがれ 雪たち 

      青い 炎の色に


      (二)

      思い出せ 雪たち

      きみらの ふるさとを 

      綿くずみたいな 雪たち


      南極の クレバスの

      きみたちの 結晶に

      狂わしく ブリザード

      吹きあれた あの日を


      思い出せ 雪たち 

      青い 炎の色を


      (三)

      もえあがれ 雪たち

      ぼくらの屋根に 降る 

      箱庭みたいな 雪たち


      北の空 重い雲 

      きみたちの 結晶が

      おしげなく 地の はてに

      降りそそぐ 今こそ


      もえあがれ 雪たち 

      青い 炎の色に


もえあがれ雪たち | NHK みんなのうた

https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN196712_04/


阪田寛夫さんの詩集を読んでたら、この歌フレーズがでてきました。

勇気をいただける言葉の力。もえあがれ!

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2020年03月24日

音叉−528Hz周波数の効果

自律神経系は心臓や呼吸機能、血液循環や消化、分泌などの生命に深く関わる基本的な生理機能を調節している。興奮したり緊張すると強く働く交感神経と、リラックスしているときに働く副交感神経の2種類が互いに対抗的に作用してる。血圧を上げたり下げたりする。

音叉528Hzから出る音波は、副交感神経へ作用する音要素があるので、交感神経優位で生じる病気を予防改善する。心身を安らぎを与える副交感神経を効果的に刺激する、周波数528Hzに調律された音叉。疲労回復や老化防止などに役立ちます。

古代から伝わる「ソルフェジオ音階」に含まれる音で、グレゴリオ聖歌にも深く関係して、高次元との交信にも使われたらしい。

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2020年01月07日

音叉−528Hz周波数の効果

自律神経系は心臓や呼吸機能、血液循環や消化、分泌などの生命に深く関わる基本的な生理機能を調節している。興奮したり緊張すると強く働く交感神経と、リラックスしているときに働く副交感神経の2種類が互いに対抗的に作用してる。血圧を上げたり下げたりする。
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音叉528Hzから出る音波は、副交感神経へ作用する音要素があるので、交感神経優位で生じる病気を予防改善する。

心身を安らぎを与える副交感神経を効果的に刺激する、周波数528Hzに調律された音叉。疲労回復や老化防止などに役立ちます。


古代から伝わる「ソルフェジオ音階」に含まれる音は528Hzで、グレゴリオ聖歌にも深く関係して、高次元との音楽交信にも使われたらしい。

【周波数の違い】

174hz 意識の拡大と進化の基礎

285hz 多次元領域より意識の拡大と促進

396hz 罪の意識や恐怖から開放

417hz 変化に挑戦する心と知性

528hz 無限の可能性、DNA修復、奇跡

639hz 人間関係の向上

741hz 問題を解決する力、表現力の向上

852hz 直感力の覚醒

963hz 高次元と宇宙意識へつながる

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2019年11月30日

深読み音楽会「井上陽水〜Love Songs シュールな愛の詩人」

2019年12月27日(水) 午後9:00〜午後10:00 放送


深読み”する名曲探偵は作家・高橋源一郎さん、版画家・山本容子さん、芥川賞作家・朝吹真理子さん。さらにミュージシャンの小室等さんと、安藤裕子さん。


『傘がない』

安藤裕子さん(以下、安藤):陽水は何を言いたかったんですかね?傘がない。

高橋源一郎さん(以下、高橋):僕ら要するに「ない」っていうのに反応したわけね。それまで、何にしろ「あれ」だったのが「ない」って。だから上を見ていたのが下を見る、足元を見る、はっと我に返る、みたいな。

長嶋甲兵プロデューサー:全共闘世代からシラケ世代への転換の歌、というふうに言われていますけれど。

高橋:僕はちょっと違うんじゃないかっていう気が。まず1つはね、陽水さんは全共闘世代、浪人したけど。恋愛の歌になってるんだけど本当に恋愛の歌なんだろうか?「君」って自分より先に大学に入っていろいろなことがあって、雨の中を散っていった友人じゃないか…、とか。

安藤:僕も友達と同じラインに行かなければ、ということですか?

高橋:結局、行かなかったよねって。それはいいことだろって。だからね、恋愛の“ラブソング”なんだけれども、社会参加の歌って考えても、ちゃんと読めるように。

小室等さん:そうやって読み取ることが出来るなら、凄い歌ですよね。

安藤:さすが深読みですね。


『帰れない二人』

安藤:映画だなと思ったんです、この瞬間離れられない二人、でも進めない二人みたいなものが、映像でポンと出てくるっていう。

小室:これは僕、ピュアだと思います。

朝吹真理子さん: 私も、もちろん愛し合ってる二人なんだけど。なんか、心中しようとしてできない歌だったと勝手に思っていて。

安藤:心中まで持っていったんですね。でもすごくロマンチック。

山本容子さん: 確かにそう思ったら、この帰れないっていうのがどこへ帰れないのか。「生の道へ帰れない」という帰れないなら壮絶だよね。

安藤:『帰れない二人』って、メロディーもすごく洋楽的というか…

小室:ところがその後に気持ちよく、“♪僕は〜”っていってくれるから、ほっとするんですよ。

山本:そうそう。確かに。

安藤:“♪僕は君をと言いかけた時〜”って、日本歌謡のメロディーになっているんですよね。

小室:その後はまた洋楽的に “♪帰れない二人を残して”って、もうおしゃれ感満載。

山本:じゃあやっぱり死んでない。モダンすぎる。



『ワカンナイ』

小室:陽水さんは、一言で言うと“?マーク”の人で、とにかく何に対してもハテナ、ハテナって言っていないと気が済まないっていう。だから、この宮沢賢治の凄い詩に対して、“♪君の言葉は誰にもワカンナイ”って言うんですよね。

山本:そのまま真に受けて要約したり、説明したりしていないところが面白い。やっぱり音楽大事ではめ込んだ形の「南に貧しい子供が居る/東に病気の大人が泣く」って書いているんだけど、“♪南(ミ〜ナミ〜)に〜”って三つ言ったから、“♪東(ヒ〜ガシ〜)に〜”って。南と東を選んできたのは、そういうことかな。

安藤:なるほど。音三個欲しいっていう。

高橋:この詩の面白いところは、いったん宮沢賢治を否定する立場になっているんだよね。だから“ワカンナイ”し、ダサいし。でも否定しきれないね、っていうところで歌を作っている。ついでに言うと宮沢賢治を擁護しつつ、これは自分の立場だよね、理解されないっていう点では。

朝吹:抜かりない(笑)。

高橋:宮沢賢治のことを歌いつつ、実は、自分のことを歌っているんじゃないかな。



『リバーサイドホテル』

朝吹:何度も「リバーサイド」を言い続けるので、すごい不思議な歌だなって思っていたんですけど。二人が心中をしている歌じゃないかと私は思っています。

「誰も知らない夜明けが明けた時」から、すごく不思議で。「夜明けが明けた」ってそもそも言わないけど、生きているとみられない夜明けで。「狭いシートに隠れて旅に出る」のは、きっと黄泉の旅路。

「チェックインなら寝顔を見せるだけ」っていう言葉も、すごく気になっていて。

高橋:謎だよね。

朝吹:チェックインはホテルと交わす契約だから、なんで寝顔なんだろうっていうと…

安藤:死んでる。

朝吹:そう、やっぱり永眠している顔がパスになる。死者のホテル。

山本:なるほど、衝撃的な聴き方で。

高橋:でも僕もそうだと思いますよ。リバーサイドホテルって、生と死の中間の場所だと思う。

安藤:意識の裏側に、もう既に存在しているような近さがありますね。

高橋:だから僕らの中にある、もしかすると生と死の狭間を行っているのかもしれない。


〜出典:NHK BS放送〜


なかなか解釈が興味深い番組でした。


2019年11月27日(水) 午後9時00分(60分)

70年代以降の若者たちが、シンガーソングライターとしてリアルな感情や社会問題を歌にして、ポピュラーソングを劇的に変えた。今回は井上陽水のシュールで不思議な歌詞を持つラブソングを取り上げる。文学や美術、音楽などのエキスパート(=名曲探偵)が、歌のフレーズやディテールに徹底的にこだわって、その曲の時代や社会背景、主人公の心理分析、音楽理論など、魅力と謎をあらゆる観点から勝手に「深読み」する。


【再放送予定】

4K放送予定:2019年12月21日(土) 午後8:00〜午後9:00

4K再放送予定:2019年12月28日(土) 午後6:00〜午後7:00

4K再放送予定:2020年1月13日(月・祝) 午後1:30〜午後2:30


【出演】安藤裕子,  高橋源一郎,  小室等,  山本容子,  朝吹真理子

【語り】桑子真帆


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2019年10月09日

Penguin Cafe (ペンギンカフェ) 新譜

ニューアルバム『HANDFULS OF NIGHT』を携えて2年ぶりとなる東京公演。

新作は南極のペンギン達に捧げる作品。メランコリックなメロディーに透明感のあるフォークトロニカと、サウンドトラックを想わせる壮大なイメージでペンギンを擬人化した世界を妄想したアーサー・ジェフスの世界観。

先行シングル「At the Top of the Hill, They Stood…」。

ペンギンカフェ来日公演 2019/10/15 (Tue)  東京キネマ倶楽部 OPEN 18:00 START 19:00
全自由 前売り:¥6,800 / ドリンク代別



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2019年05月21日

ブライアン・イーノ「文化と芸術」について語る

ブライアン・イーノBBC講演
芸術や文化は個人が「かなり極端でどちらかというと危険な感情を体験するための安全な場所」を提供するもので、それが受け入れられるのはそんな精神状態をオフにできるからである。
「アートとは別にやらなくてもいいことのすべてを意味している」とブライアン・イーノは述べて生活していく上では二次的なものに過ぎないが、こうしたアートの基本的な性格が最近では取り違えられやすくなっていると指摘した。

現代社会で人々が経験している変化があまりにも激しいものになっている。現代における1ヶ月の変化は14世紀における100年に等しい。そんな社会で生きていく上で人間は自分と周りが「しっかりシンクロして、首尾一貫していることを確認しなければならない」「カルチャーがぼくたちにもたらしてくれているのはそういうことなのだと思う」。

近年、芸術や文化が過剰に評価されていることは、イギリスの現教育相ニッキー・モーガンの発言にも表れている、とブライアンは指摘する。モーガン教育相は「STEM科目(※自然科学、技術科学、機械工学、数学のこと)と較べていい職に就けないから、芸術や人文科学を専攻しないのは賢明だ」と語ったが、彼がSTEM科目と芸術や文化を同一線上で語っていたことにこそ、芸術や文化の本来の役割や目的を見誤っている発想が見受けられる、と述べている。

「こうしたもの(自然科学、技術科学、機械工学、数学など)が重要だというのが一般的な概念なのです。経済を動かしているのはそういうもので、そういうものがあるからイギリスは大国となってきたのであって、それがわたしたちのGNPやらあなたたちが持っているものやらを大きくしてきたのです」とブライアンは説明する。
「その一方でアートというのは、あればとてもいいものなのですが、言ってみれば贅沢品や趣向品みたいなもので、しっかりした仕事場でみっちり働いたあとで、帰宅して息抜きにやるようなことなのです。ですから、芸術や文化をまるで経済行為に繋がるものとして考えるのは新しい発想だということです」
近年のこうした傾向は、時代のあまりに激しい変化に適応するために人々がもっぱら文化を参考にしているからだ、という。
「ぼくたちは文化についての語り方を一度考え直してみる必要があると思います。文化がぼくたちになにをもたらしていて、実際にはどういうものなのか、もう一度考え直してみる必要があるのです。ぼくたちの芸術と文化についての考え方は完全に混乱してしまっています。そしてそれはとても興味深い現象だなとぼくは思っています」
ブライアン・イーノ
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2019年05月18日

▽ペンギンとイルカとクジラの音楽

5月18日土曜 NHKFM 午前9時00分〜 午前10時55分

ゴンチチ,湯浅学「オウムガイの漂流」ゴンチチ,「MemoriesofElMonte」ThePenguins,「Pinguim」Rubelほか

「オウムガイの漂流」ゴンチチ(4分21秒)
<ポニーキャニオン PCCA02230>

「Memories of El Monte」The Penguins(2分42秒)
<DEL-FI REC. MSI10037>

「Pinguim」Rubel(4分47秒)
<THINK! REC. THCD550>

「GBFISYSIH」Go Go Penguin(3分20秒)
<DECCA 0602547648341>

「「鯨の声」から 第2変奏「原生代」、第3変奏「古生代」」(フルート)ジジ・ミューラー、(チェロ)フレッド・シェリー、(ピアノ)ジェイムズ・ゲメル(3分04秒)
<NEW WORLD REC. NW357-2>

「The Dolphins」Fred Neil(4分04秒)
<EMI MUSIC NO INFORMATION>

「Acalanto」Nana Caymmi(3分34秒)
<MUSIC FROM EMI 680273 2>

「Starring In The Belly Of A Whale(鯨の腹の中で飢えて)」Tom Waits(3分41秒)
<EPIC REC. EICP86>

「ドルフィン」(ギター)鈴木大介(4分11秒)
<SOTTO IPM-8059>

「ペンギンのフレーヴォ(Frevo Pinguin)」Think of One(5分58秒)
<ボンバレコード BOM24002>

「鯨」フランソワ・ド・ルーベ(3分18秒)
<ACE CDCHD1525>


「The Penguina」Picchio dal Pozzo(5分17秒)
<CUNEIFORM REC. RUNE153>

「Bajo la luz de la luna(月明りのもとで)」Mano Ulloa(3分59秒)
<アオラ・コーポレーション BNSCD7723>

「空飛ぶくじら」堺正章(2分25秒)
<VICTOR SV-7259>

「島の女」浜村美智子(3分32秒)
<ビクターエンタテインメント PCD-1537>

「Dolphin Dance」Herbie Hancock(9分19秒)
<BLUE NOTE CDP077774633925>

「Penguins」Michael Hurley(3分28秒)
<VIVID SOUND CORP. VSCD-9058>

「History of Island」ゴンチチ(2分41秒)
<EPIC/SONY ESCB1647>

「Moonflower」Santana(3分57秒)
<CBS/SONY 48DP1103,1104>

「Going Straight Crazy」Galactic(3分27秒)
<P-VINE PCD20401>

ユーモラスな賑やかな音楽ばかり快適放送(笑)
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2019年04月05日

歌劇『魔笛』モーツァルトK620

1791年に生涯最後にモーツァルトが作曲したオペラで、興業主で俳優 エマヌエル・シカネーダー一座の台本を元にしてる。ヨーロッパ各地を巡業していた旅一座の座長とモーツアルトはザルツブルク時代の知り合いだった。


「魔笛」あらすじ

「邪悪な悪魔」ザラストロに拐われた 「夜の女王」の娘パミーナを、王子タミーノが救けにゆく逸話。


大蛇に追いかけられたタミーノ、大蛇を槍で刺し殺して救った「夜の女王」三人の侍女は、ザラストロがパミーナを城に連れ去ったという。


肖像画を見てパミーナの美しさに感動したタミーノは、即座にザラストロの打倒と、救出に向かうことにする。

星輝く「夜の女王」が、雷鳴の轟く中に姿を現わす。娘を奪われた母親の気持ちを語り、パミーノを救出できたら妻にしてよいと約束する。

そして鳥刺し男パパゲーノを供にパミーナ救出の旅にでる。タミーノには魔法の銀の鈴「魔笛」が与えられて、三人の童子が案内役・守りの神として供する。


ザラストロの支配する神聖な森には、 「叡智の神様」 「理性の神殿」 「自然の神殿」 三つの神殿がある。

タミーノは三人の童子に導かれて、勇敢にもこの神殿に入ろうとするが、「下がれ」 という声に拒絶される。


ザラストロは悪魔ではなく「叡智の神殿」 の支配者であると、弁者はタミーノに告げる。

パミーナは彼女の幸せの為に、母「夜の女王」から引き離して、「この二人を他所者(タミーノとパパゲーノ)を私達の試練の殿堂に導き、彼らの顔を覆うのだ」と命令すると、二人の従者が粗布でタミーノとパパゲーノの頭にかぶせる。この「粗布」は「徒弟」参入儀礼にむかう秘密結社への志願者の目隠しと同じだった。

パミーナ救出劇はタミーノが様々な試練を切り抜けて、自己実現を目指す密儀参入劇へと展開する。


第二幕冒頭で、ザラストロは王子タミーノがすでに、「神殿の北の門を遍歴」しているという。秘密結社ロッジでは役員の立つ位置は決まって、志願者の位置は「北」となってる。参入前の志願者は太陽の光に耐えるだけの力が未だない為だった。

「遍歴」は志願者が移動する行為が、通常「旅」というのに対応する。ザラストロは王子タミーノが試練を受ける徳性を持ってると、僧侶たちの前で宣言する。


第一の僧 「彼は徳性を有していますか?」

ザラストロ 「徳性を有している」

第二の僧 「寡黙でもあるのでしょうか?」

ザラストロ 「寡黙である」

第三の僧 「善行をなしますか?」

ザラストロ 「善行をなす」


「魔笛」導入部ではザラストロが悪魔とされたが、設定は逆転して邪悪で傲慢なのは、「夜の女王」であったと明かされる。


叡智にあふれたイシス密儀の大司祭ザラストロは、王子がパミーナに相応しい人間に指導する義務を負い、「魔笛」の真の主題は、人間へと成長してゆくプロセスだった。


死を覚悟して王子は、試練を受ける決意する。和音が三度鳴って、タミーノを神殿の前庭に導くようザラストロは指示する。結社の扉を三度叩くことに符合して、「神殿の前庭」は志願者が通される「反省の部屋」を表してる。


沈黙を守るようにとタミーノの試練が始まって、三人の侍女の誘惑を退ぞけ、最初の試練を切り抜けた。


そしてザラストロ城に侵入した「夜の女王」は、パミーナに短剣を渡して、ザラストロを殺すよう命じた。だが、ザラストロは「この神聖な殿堂には復讐などない」と教団の理想を歌い上げる。


沈黙の試練を受けているタミーノは会話が許されず、沈黙する姿にパミーナは彼がもう自分を愛していないと錯覚して絶望のあまり短剣で自害を計る。魔法の鈴をタミーノに使うように伝えて、童子たちはパミーナを救い「夜の女王」の元へと連れて行くのだった。


この段階から自己実現の試練はタミーノだけでなく、パミーナにも課せられる。

互いに手をとり魔法の笛の力を借りて、もっと難しい火と水の試練を切り抜ける。その時タミーノとパミーナは 「神々に等しい者」となり、イシス密儀への参入を許される。


長い夜が明けて輝く太陽への賛歌のうちに、歌劇「魔笛」は幕が閉じていく。



映画「魔笛」はベルイマンが子供たちの正月テレビ番組として制作。

https://blog.goo.ne.jp/konstanze/e/5280ad0a4760e364c229874fd294a921


「愛の主体と信じてきた女神は、創造に失敗した無能で嫉妬深い存在」と寓話的に歌劇一座は伝えて、「叡智の神殿の支配者」は知の天使ルーシファーであると演じていたのだろうか。


この反転劇は牛が農耕で引き返す様で、畑の上で鋤を引く牛が一列の終わりで引き返す、タロット構成にとても似ている。 

 

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ペンギンタロットの世界へ

http://koinu.cside.com/


ペンギンタロットのカード

http://pentacle.jp/?pid=108373164

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《魔笛》における象徴としての数

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 二元性「2」という数字の象徴は、上と下、右と左、天と地。そして舞台では上手と下手。ドイツ語でrecht(右、正しい)とlink(左、間違った)と対比的な意味となっている。

対比された二つの物が一つになって完全となる。光りと闇があってこの世は完全になる。

《魔笛》には2元性の要素が現れる。男性と女性、長調と短調、火と水、太陽と月、陽と陰。はエネルギーで、陰はそのエネルギーを受けてる関係。パパゲーノとパパゲーナ、タミーノ とパミーナ、ザラストロと夜の女王など対比。

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 現象的な「3」の数字は「時間」を象徴している。過去、現在、未来。新月、三日月、満月。そして時間と月の変化に関係する。三位一体や三角関数。《魔笛》での登場キャラクターでは、3人の童子、3人の侍女、タミーノが入ろうとした3つの神殿など舞台があり、3和音が3回現れる場面がある。


 そして「4」の数字は空間となる場所を示してる。春夏秋冬に別れた季節は、太陽との関係を現わしている。東西南北も太陽の動きと位置に、関係した方位方向である。


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モーツァルトがどこまで、象徴としての数字を音楽へ意識したのか。《魔笛》には数秘学とシンボリズムが溢れている。
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2019年03月29日

Rufus Wainwright / Across the Universe (2001)

「導師でも、悪魔でも、呪文でも 
私の世界を変えることなどできないのさ 〜Nothing's gonna change my world〜 」

ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright、1973年7月22日 - )

アメリカ・ニューヨーク州・ダッチェス郡Rhinebeck村出身のシンガーソングライター。

デビュー20周年企画で最初の2枚のアルバムを再現するワールド・ツアー『ALL THESE POSES ANNIVERSARY TOUR』の一環として、3年半ぶりの来日。東京国際フォーラムで行なわれた初日公演には、リアルタイムでアルバムを聴いた長年のファン世代の人々が、客席を埋め尽くした。

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2019年03月27日

『オワゾリール〜中世&ルネッサンス・レコーディングズ』MEDIEVAL & RENAISSANCE (50CD/LTD)

VARIOUS ARTISTS オムニバス (CLASSIC)

中世・ルネッサンス音楽研究の成果による重要な録音

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「オワゾリール・レーベル」は、現代イギリスにおいて古楽復興の発展に寄与した重要なレーベルです。オーストラリア出身の女性が1932年にパリで興した出版社のレコード部門としてスタートしましたが、1953年からはデッカの協力で制作を行なうようになり、1973年からはデッカ傘下の古楽専門のレーベルとして新たに「フロリレジウム」シリーズをたちあげ発展を遂げ、現在に至ります。特に中世音楽では、ロンドン中世アンサンブル、ルネッサンス音楽ではアントニー・ルーリー率いるコンソート・オブ・ミュージック、そしてバロックから古典派音楽ではクリストファー・ホグウッド&アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団)が、オリジナル奏法による古楽器演奏でバロック音楽と古典派音楽から現代の作品にいたるまで、作曲家各々の音楽の在り方を研究&実践してきました。研究結果という博物館的なものとしてではなく、その音楽は生き生きとした感覚に満ちたものです。今回のボックスは、中世・ルネッサンス音楽の代表的な、そして様々な結果の研究としての貴重な録音50枚を収録したもので、CD-12, 16, 17, 18, 35, 44は、初CD化となります。各ディスクは、オリジナル・ジャケット・デザインによる紙ジャケットに収納。

200ページのブックレットには、この時代の音楽について、録音について、このレーベルの歴史について記載の予定(欧文のみ)。なお歌詞対訳は付属しませんが、歌詞はオンラインでの提供となります(欧文のみ)。ボックスの仕様は、これまでのオワゾリール・50枚組ボックスと同様となります。 

ユニバーサル・ミュージック/IMS


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『オワゾリール〜中世&ルネッサンス・レコーディングズ』【曲目】

【CD1】《グレゴリオ聖歌集(聖週間の音楽)》〜スコラ・アンティクヮ [録音]1985, 1987年

【CD2】《中世世俗歌曲集〜悪魔の歌》〜ロンドン中世アンサンブル[録音]1982年

【CD3】《カルミナ・ブラーナ》〜 フィリップ・ピケット(指揮)ニュー・ロンドン・コンソート[録音]1986年

【CD4】《モンセラート修道院の巡礼歌と踊り》〜フィリップ・ピケット(指揮)ニュー・ロンドン・コンソート[録音]1990年

【CD5】《愚か者の祭り》〜フィリップ・ピケット(指揮)ニュー・ロンドン・コンソート[録音]1990年

【CD6-7】《サンチャゴへの巡礼》〜フィリップ・ピケット(指揮)ニュー・ロンドン・コンソート[録音]1989年

【CD8】《マショー:2つのレ》〜 ロンドン中世アンサンブル[録音]1982年

【CD9】《最後の吟遊詩人》〜フィリップ・ピケット(指揮)ニュー・ロンドン・コンソート[録音]1994年

【CD10-11】《オケゲム:世俗音楽全集》〜 ロンドン中世アンサンブル[録音]1981年

【CD12】《ペルージャ:世俗歌曲集》〜 ロンドン中世アンサンブル[録音]1978年

【CD13】《中世トルバドゥール、トルヴェールの愛の歌》〜 キャサリン・ボット(ソプラノ)[録音]1995年

【CD14】《デュファイ:世俗音楽集》〜 ロンドン中世アンサンブル[録音]1980年

【CD15】《ジョスカン・デプレ:ミサ曲集》〜 ロンドン中世アンサンブル[録音]1984年

【CD16】《ジョスカン・デプレ:世俗音楽集》〜 ロンドン中世アンサンブル[録音]1984年

【CD17】《イザーク:シャンソン、フロットラ、リート集》〜 ロンドン中世アンサンブル[録音]1983年

【CD18】《トロンボンチーノ:フロットラ集》〜アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1983年

【CD19-21】《シャンソニエ・コルディフォルム(ハート形のシャンソン集)》〜アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1979年

【CD22】《15世紀イギリス世俗歌曲集》〜 ロンドン中世アンサンブル[録音]1983年

【CD23】1) ラッスス:聖ペテロの涙, 2) マリーニ:エルミニアの涙 〜 アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1982, 1978年

【CD24】ホルボーン:パヴァンとガリアード集(1599) 〜 ギルドホール・ウェイツ, コンソート・オブ・ミュージック[録音]1979年

【CD25】《スサート:舞曲集》〜 ニュー・ロンドン・コンソート[録音]1991年

【CD26】《音楽の競演1600》〜アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1977年

【CD27】《ジェズアルド:マドリガーレ集第5巻》〜アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1983年

【CD28】《モーリー:エアとマドリガル集》〜 アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1982年

【CD29】《ウィルビー:マドリガル集》〜 アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1982年

【CD30】G・ガブリエリ:シンフォニア・サクレ第2集 アンドルー・パロット(指揮)タヴァナー合唱団, ロンドン・コルネット&サックバット・アンサンブル[録音]1977年

【CD31】コプラリオ:歌曲集「葬儀の涙」とファンタジア 〜 アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1978年

【CD32】《ギボンズ:マドリガル&モテット集》〜 アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1982年

【CD33】《エリザベス1世時代の音楽》〜クリストファー・ホグウッド(指揮) エンシェント室内管弦楽団[録音]1978年

【CD34】《バード:詩篇歌、ソネット、悲嘆と憐憫の歌》〜 アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1982年

【CD35】《バード:ヴィオールのためのコンソート集》〜トレヴァー・ジョーンズ&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1980年

【CD36】《バード:「マイ・レディ・ネヴェルス・ブック」より》〜 クリストファー・ホグウッド(ハープシコード)[録音]1975年

【CD37】《カズンズ・リュート・ブック》〜アントニー・ルーリー(リュート)[録音]1975年

【CD38-39】《フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック》〜 クリストファー・ホグウッド(オルガン、ハープシコード、スピネット、ヴァージナル)[録音]1981年

【CD40】《フレスコバルディ:トッカータ集第1巻より》〜 クリストファー・ホグウッド(ハープシコード, ヴァージナル)[録音]1981年

【CD41】《フレスコバルディ:トッカータ集第2巻より》〜 クリストファー・ホグウッド(ハープシコード, ヴァージナル)[録音]1981年

【CD42】《モンテヴェルディ:マドリガーレ集第4巻》〜 アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1984年

【CD43】《愛の対話》〜 エマ・カークビー(ソプラノ), マーティン・ヒル(テノール), アントニー・ルーリー(リュート), トレヴァー・ジョーンズ(バス・ヴィオール), アリソン・クラム(バス・ヴィオール)[録音]1979年

【CD44】《ウィリアム・ローズ:ヴァイオリンとヴィオールのための組曲集》〜 コンソート・オブ・ミュージック[録音]1978年

【CD45】《キャラクター・ソング集》〜アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック[録音]1978年

【CD46】《ダウランド:リュート歌曲集第1巻》〜アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック[録音]1976年

【CD47】《ダウランド:ラクリメ(涙のパヴァーヌ)》〜アントニー・ルーリー&コンソート・オブ・ミュージック[録音]1976年

【CD48】《プレトリウス:テルプシコーレ舞曲集》〜 ニュー・ロンドン・コンソート[録音]1985年

【CD49】《森と海の悦楽〜ポジリポ1620年》〜 ニュー・ロンドン・コンソート[録音]1988年

【CD50】《ジョン・ジェンキンス:ヴィオール・コンソート集》〜 トレヴァー・ジョーンズ&コンソート・オブ・ミュージック [録音]1981年

L'OISEAU-LYRE / GER / CD / 4788104 / DSN160729-8 / 2016年09月14日

https://www.loiseau-lyre.co.uk/


http://www.loiseau-lyre.com/


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2019年03月20日

Santana新曲「Los Invisibles(feat. Buika)」公開

半世紀キャリアを持つサンタナ(Santana)の2019年夏発売するアルバム『アフリカ・スピークス』から新曲「Los Invisibles(feat. Buika)」を公開。

https://youtu.be/1tosh8K1mN8


マヨルカ島出身シンガーのブイカが歌担当している。

LOS Invisibles (ft. Buika)試聴可

http://amass.jp/118335/


「10日間で49曲のアフリカ・ソングを録音した。すべてパワーとダイナミズム、優雅さに満ちている」「アルバムにはおそらく14曲〜20曲ほど収録されるだろう」サンタナ

posted by pengiin at 15:00| 東京 ☀| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月10日

民謡クルセイダーズ=MINYO CRUSADERS

民謡クルセイダーズ=MINYO CRUSADERS= かつて戦後間もない頃、偉大なる先達…東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテンリズムの融合を、21世紀再び再生させる「民謡クルセイダーズ」。

東京西部、横田基地のある街、福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海が、モノホンの民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、2012年福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。 70年代以降には福生でよく見られたハウスセッションを続けながら現在に至る。


2015年 7吋シングル「串本節」限定発売。2016年「バナナハウス」でライブレコーディングされたオフィシャルブートレグDEMO録音CD-R「民謡しなけりゃ意味ないね​!​! It Don’t MinYo A Thing​(​If It Ain’t Got That Bu​-​shi​)​」を発売。
http://minyocrusaders.tumblr.com/

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2019年01月09日

「牛深ハイヤ節」

天草の牛深では音頭ルーツと言われるハイヤ節。北からの船と都からの便りが南の風と交りつつ、しなやかで強靭なグルーヴが形成された。長い時間と距離を経て、唄とグルーヴは日本全国の港に錨を下ろした。

ハイヤエー ハイヤ
ハイヤで今朝出した船はエー
何処の港にサーマ入れたやらエー

エーッサ
牛深三度行きゃ 三度裸
鍋釜売っても 酒盛りゃして来い
戻りゃ本渡瀬戸徒歩渡り
(アヨイサーヨイサー) ヨイサーヨイサー
(サッサヨイヨイ) サッサヨイヨイ

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2018年08月14日

世界の眠族音楽 アホウドリ

Dreamtime Songs〜世界の眠族音楽をブロードキャスターのピーター・バラカンさんがセレクト。https://suiminkaigi.jp/music/dreamtimesong10

第10回のDreamtime Songに選んだのは「Albatross」。

albatrosses  【albatross】
    1. 《ゴルフ》アルバトロス◆パーより3打少ない打数
    2. 心配のもと
      ・Most people have at least one albatross of one kind or another. : 大抵の人は、ちょっとした「頭痛の種」を少なくとも一つは持っているものだ。
    3. アホウドリ◆南太平洋に多い翼の長い水鳥。航海中にこの鳥を見掛けると嵐の前兆とされた。

ギタリストのピーター・グリーンを中心にブルーズ・バンドとして活躍していた時代のフリートウッド・マックが1968年に発表したインストゥルメンタル曲。

バラカン ちゃんと波の音まで入ってるからね。「Albatross」を寝るときに流したら、気持ちよすぎて最後まで聴く前に眠ってしまうんじゃないかな(笑)。

ー 作者は素晴らしいギター・プレイを披露しているピーター・グリーン。あまり時代を感じさせない曲ですよね。

バラカン 時代に束縛されない感じの曲だね。シングルが出たのは1968年だからちょうど50年前。当時イギリスのチャートでは1位になってますね。ピーター・グリーンとダニー・カーワンのふたりがいてこその、このダブル・ギターの甘い感じがいいんですよ。

ー オランダでも1位、ノルウェーでは2位を記録したとのことです。ヨーロッパ中でヒットしたんですね。

バラカン ラジオの事情を考えると、イギリスで火がついた曲はヨーロッパでもヒットしやすい状況にあるんです。ツアーもやるし、とにかく近いんですよ。ノルウェーなんてすぐそこですから。

1966年に伝説のアルバム『Blues Breakers with Eric Clapton』が出ます。クラプトンの代わりに新しくブルーズブレイカーズに加入してきたのがピーター・グリーンなんですよ。彼はまったくの新人で、当時は誰も知らなかった。フレディ・キングのインストゥルメンタルをカヴァーしていたりして。ただ、『A Hard Road』のB面の4曲目に「The Supernatural」というスローのインストゥルメンタルが入ってるんだけど、これが素晴らしかった。僕はこの一曲でピーター・グリーンに参ってしまったね。https://suiminkaigi.jp/music/dreamtimesong10

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2018年07月27日

FMシアター『大工』

「第九」のメロディと並走する「大工」のリズムが物語を刻む。

【NHK FM】2018年7月28日 午後10時〜午後10時50分(全1回)


【出演者】

鈴木杏 吹越満 富田靖子(語り)
田中要次 山下容莉枝 山崎一 村岡希美
高月彩良 森優作 安藤ニコ 田村健太郎
武藤圭吾 中村るみ 荒木知佳
石川貴大 奥萌 平井貴大 望月卓哉

【作】

柴幸男


【音楽】

蓮沼執太


【スタッフ】

演出:小島東洋
技術:三浦真友子
音響効果:野村知成

https://natalie.mu/stage/news/291707

【あらすじ】

その世界では大工は一番の憧れだ。この世にあるものは大工が建てた。身寄りをなくし、家を失くした少年は大工の棟梁と出会い、憧れ、誰もが住む家を建てる大工になることを誓う。そんな少年を棟梁は「犬」と呼び、自身は国という家、「国家」を建てることを目指す。一方、別の場所では、瓦礫の山を前に家も家族も失くした一人の男が立っていた。男は惨状の中で家族を探す。見つけ出したのは、男と同じように、身寄りも家もなくした女と少女。男は彼らを家族と呼び、家を建てて暮らそうとする。
誰もが住む家にまつわる二つの物語は、ベートーヴェンの音楽とともに交わっていく。第九に重なる大工の物語。

https://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/

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2018年07月20日

生命の樹をのぼる歌《 led-zeppelin 天国への階段 》

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《 led-zeppelin 天国への階段 》

天国への階段を昇ってて、黄金の魂を手にする歌となっている。これは生命の樹を上がっていく、タロットの背骨となる工程と対応している。

そしてStairway to Heavenアルバム図案には、多くの薪を背負った老人の描かれた絵が象徴的に壁へ掛けられて、内ジャケには街並みを崖の上から見下ろしてるタロットの隠者がいる。

崖の上から手に叡智の六芒星ランプをさげて照らして、賢者としての知恵を授ける姿である。年老いて薪を背負い働いて、苦しくて無意味な日々と対比されている。そして高い叡智を獲得して、世界の理を知り尽くして隠者は、雪山の頂きから道のりを照らして、天国への階段を導いているようだ。


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ジミー・ペイジは魔術師アレイスター・クロウリー哲学に関心して、Led Zeppelin Vのランオフ・グルーヴにもクロウリーの言葉 “Do what thou wilt”を刻んだ。「汝の意志することを行え」。初版輸入盤レコードには「616 THE NUMBER OF THE BEAST」と刻印がある。数秘術では616は6+1+6=13、そして1+3=4であり4の本質が含まれる。6と1の組み合わせも感じられる上昇する数を意味する。

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2018年07月13日

Song of Humpback Whale-ざとうくじらの歌

Song of Humpback Whale-ざとうくじらの歌

クジラの鳴き声を海中で録音したアルバム。南半球の遠くで鳴くクジラの声には、自然の響びきがあり超音波は神秘的に聞こえる。



アルバム曲目

1.Solo Whale 9:30

2.Slowed-Down Solo Whale 1:07

3.Tower Whales 3:21

4.Distant Whale 3:56

5.Three Whale Trip 16:30


録音:CRM RECORDS

米CAPITOL ST-620

Reissue of the legendary Capitol label 1970 album of whale 'songs'. This was the beginning of the term 'New Age' music.




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2018年07月07日

ケプラー『世界の調和』Die Harmonie Der Welt

ケプラー『世界の調和』Die Harmonie Der Welt

《ケプラーの法則》
「詳しく私は次のことを証明した。すなわち、一つの惑星の軌道は楕円形(長円)であること、及び運動の源泉たる太陽は、この楕円の焦点にあることである。」(ケプラーの第一法則)
https://www.youtube.com/watch?v=DALuKpKhzPs
「同一時間、例えば一日のうちには、偏心的な軌道上にえがく真の円弧はその太陽からの距離に反比例する」(ケプラーの第二法則)
https://www.youtube.com/watch?v=CDg_ePEGxzI&t=54s
「ある二つの惑星運行周期の間に成立する比率は、平均距離、すなわち惑星軌道それ自体の比率の一カ二分の一乗に等しい」(ケプラーの第三法則)
https://www.youtube.com/watch?v=CDg_ePEGxzI

Paul Hindemith(1895-1963)パウル・ヒンデミット


posted by pengiin at 14:00| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Paul Hindemith(1895-1963) パウル・ヒンデミット

Paul Hindemith(1895-1963)パウル・ヒンデミット


子供の頃からヴァイオリンが上手く、音楽教育を受けずカフェなどでヴァイオリンを弾いていた。
1908年からフランクフルトのホーホ音楽院でレープナーにヴァイオリンを、
1912年よりメンデルスゾーンとゼクレスに作曲を師事。
1915年、フランクフルト歌劇場のコンサートマスターとなる。
1922年にアマル弦楽四重奏団を創立。1927年、ベルリン音楽大学教授。
1935〜37年、トルコ政府の招きで音楽振興のためにトルコで活動する。


「ヒンデミット:管弦楽作品集」Hindemith: Orchestral Works



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