2019年03月29日

12星座と対応した12感覚表

日常の中で五感は意識される。

触れることー 触覚

味わうことー 味覚 

嗅ぐことー 嗅覚 

視ることー 視覚 

聴くことー 聴覚



「自分と自分以外の境界線を把握すること」「自分と自分以外の存在を認識すること」


人智学者のルドルフ・シュタイナーは「五感」の他にも7つの感覚を加えた。


熱感覚・運動感覚・平衡感覚・生命感覚・言語感覚・思考感覚・自我感覚


7つの感覚をプラスして12感覚を、以下のように3段階へと分類した。


「意志」と関わりを持つ

触覚・生命感覚・運動感覚・平衡感覚


「感情」と関わりを持つ

嗅覚・味覚・視覚・熱感覚


「思考」と関わりを持つ

聴覚・言語感覚・思考感覚・自我感覚


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さらに12星座と対応した感覚表にして、意識層を分析している。


触覚=天秤座

生命感覚=蠍座

運動感覚=射手座

平衡感覚=山羊座

嗅覚=水瓶座

味覚=魚座

視覚=乙女座

熱感覚=獅子座

聴覚=蟹座

言語感覚=双子座

思考感覚=牡牛座

自我感覚=牡羊座

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2019年03月19日

記憶しておく方法

  安全ピンをテーブルの角に置くとします。「私はこのピンを、この角に置く。そして、ピンが置かれたテーブルの角を、イメージとして心に刻印づけよう」 と考えながら、ピンを置きます。そうして、落ち着いて立ち去ります。 

・・・・・・習慣のようにしばしば行うなら、もの忘れは次第になくなっていきます。


「私はピンをここに置く」としっかり考えて、自我を自分の行いと結び付け、さらにイメージを付け加えます。思考における明瞭なイメージ、自分の行いのイメージ表象、自分の行為を、自分の精神的 ―― 心魂的な核、つまり自我と結び付けるのです。そうすると、私たちの記憶力は根本的に鋭くなります。 (p.65-66)


「人間がもの忘れをすることが少なくなると、多くの病気の発生は避けられる」 と言うと奇妙に聞こえるでしょうが、本当のことなのです。(p.64)


『人間の四つの気質』 ルドルフ・シュタイナー

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2018年07月29日

装飾では精神性の高さを表わす

「着飾るのは、精神的なものを衣装の中に表現しようという意志の現れなのだ」と言えるのです。単なる防寒具に反対するつもりは全くないのですが、単なる防寒具は俗物根性を表わしています。身体の保護の為だけに服を着ようとすると、人間は俗物になります。


身を飾ろうとすると、俗物ではなくなります。身を飾るのは本来、人間の中にある精神性を衣装で表現することなのです。」

シュタイナー「人間の四つの気質」P93−94より


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2018年07月04日

『色彩の本質・色彩の秘密(全訳)』ルドルフ シュタイナー(イザラ書房)

ふだん物質界では、私たちは色彩をいつも対象と結びつけて見ています。
しかし心魂界において、色は炎のように揺らぎ、自由に漂っています。
そのようなアストラル世界の色彩の海は、常に形を変化させているのです。
ゲーテの色彩論を発展させた、人智学の観点からのシュタイナー宇宙的色彩論〔全訳〕決定版。
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「黄は放射し、外側に輝く」
「赤は静止し、均等に輝く」
「青は殻を作り、内に輝く」

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緑が植物に固有であり、あらゆる存在のなかで植物が本来の生命存在なのだ、と考えてみてください。動物は心魂を持っています。人間は精神と心魂を持っています。鉱物には生命がありません。植物の特徴は、生命を有していることです。

動物は生命に加えて心魂を持っています。鉱物には心魂がありません。人間は、さらに精神を持っています。人間についても、動物についても、鉱物についても、その本質が生命だ、とは言えません。生命以外のものが本質なのです。植物の場合、生命が本質です。緑色は像です。ですから私は、まったく客観的に、つぎのように言うことができます。

「緑は、生命の死んだ像を示す」

桃花色は分散して、常に薄くなり、ついには雲散霧消します。赤はとどまりますが、まったく平面として作用します。赤は輝こうとも、外皮で覆おうともしません。輝きも鬱積もせずに、とどまります。雲散霧消しようともせずに、みずからを主張します。桃花色は自己を主張せず、蒸発しようとし、絶えず新たに形成されようとします。これが桃花色と赤との違いです。

青い人々は、牧場ととも走り去ります。牧場は、青い人々によって緑を失うからです。

色彩体験について語るなら、比喩的に話さなければなりません。そうすると、色彩の世界そのものの中になにかを見る可能性を見ます。私たちが見出さねばならない色彩の本質が、そのなかにあるのです。

(本書より)

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【目次】

第1部 色彩の本質
  1、色彩体験-四つの像の色
  2、色彩の像と輝きの本質
  3、色彩と物質-色から描く

第2部 色彩の秘密
  1、色彩世界と音響世界の体験
  2、光と闇
  3、光のなかの生命と重さのなかの生命
  4、色彩と健康
  5、空間遠近法から色彩遠近法へ
  6、絵画における精神的なものと精神的でないもの
  7、重さのない色彩

第3部 補遺
  1、色彩の創造的世界
  2、霊的存在と虹
注解

◇ 訳者から ◇
ルドルフ・シュタイナーは独自の精神科学=人智学の構築にあたって、芸術的要素を不可欠のものとして重視した人物です。 
 白黒の線描画が頭に関わるのに対して、彩色画は心を開き、潤わせます(彫塑は生命を強め、音楽は魂に触れます)。自然界に現われているさまざまな色の源を、シュタイナーは心の世界( 輝く色彩の海)に探究し、魂の世界を音楽の源泉と見ました。自然界の生命、色とりどりに輝く雲海のような心の世界、天空の音の響く魂の世界が、彼の研究テーマでした。 
 華やかな色、淡い色、渋い色など、日本の美術は比類ない奥行きを示しています。庶民も通人・粋人も天賦の色彩感覚・美的感覚に恵まれた日本では、シュタイナーのスピリチュアルな色彩論は容易に受容されることと思います。 

訳者/西川隆範 1953年 京都市に生まれ。
シュタイナー幼稚園教員養成所講師、シュタイナーカレッジ客員講師を経て、育児のかたわら、精神史・文化史を研究。おもな著書・訳書に,『シュタイナーの宇宙進化論』『神秘学概論』『音楽の本質と人間の音体験』(いずれもイザラ書房)ほか。
posted by pengiin at 15:00| Comment(0) | ルドルフ シュタイナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする